お知らせ
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2日連続、「あれ?」と感じる光景に出くわしました。
保育園児の散歩中の保育士さんが、かなり大きな声で「大人同士の会話」をしながら小さな子の手を引き、散歩車を押していたの。
ちょっと離れたところから会話の内容が聞こえたので、結構なボリューム。
そして保育には関係ないように聞こえる内容でした。
保育中は子どもに専念しろ!という批判ではないです。
そりゃ、業務連絡もちょっとしたコミュニケーションもあるでしょう。
でも、私が気になったのは、大人と小さな子ども、という集団だったから、というところ。
たとえば、銀行、病院、ファミレスでも何でもいいです。
相手する人(顧客やサービスを受ける人)が、大人の場合、目の前で従業員同士の「私語」は控えますよね。
それはお客さんの前で、業務に関係ない話を、大きな声でするのは失礼だと判断するからだと思います。
今回の場面で、保育士さんは果たして子どもに対してもその感覚を持って接していたかなあ。
小さな子どもには、大人の会話はわからないだろう、とか、どこか子どもをないがしろにした気持ちが、無意識のうちに湧いてしまう根底には、子どもを一人の人間として尊重しているか、というところと繋がっているのだと思います。
私が見たのは、とある一日の一場面の様子。
いつもその調子なのかはわかりません。
わが身に置き換えて、自分にもそういう慢心がないか心に留めておこうと思った出来事でした。
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