こんにちは。

名古屋市天白区平針のプライベートサロン・LiveMyLifeのオーナー長野奈美です。

 

夏休み、いかがお過ごしでしょうか？？

今年のこの暑さ、ただでさえ体に堪えるのに、お子さんがいる家庭は夏休みシフト、おつかれさまです！

 

わが家は中学2年生がいますが、部活の試合の送迎と塾の夏期講習の送迎があり、なかなかハードです。

 

高校生も送迎があるよね…ということで、どうやら夏休みシフトは長丁場になりそうですね。

 

上の子が保育園から小学校に上がったとき、「夏休みってこんなにたくさん宿題もあって、毎日お弁当で、わーなんて大変なんだ！」とパニックになった覚えがあります。

 

 

そういう状態になったとき、私の矛先はだいたいいつも夫に向きます。

 

私は夏休みシフトで、仕事もセーブしたり

子どもと一緒に計画的に宿題を終わらせるようにしたり、頑張ってやっているのに

どうしてあなたは何もやらずに平然とした顔でいられるのか？

 

と。

 

そうやって夫とケンカをしていくうちに気づいたことは

 

・夫は夏休みの宿題なんて提出できればいい、任意課題はやっていかなくていいと思っている

 

→私は夏休みこそ、書道やポスターや読書感想文や自由研究など、学校ではじっくりできないことに取り組んでいくべきだと思っている

 

もうそこに大きな隔たりがあるのだ、と。

 

だから夫は

「子どもに自主的にやらせればいいんじゃない？」「わからないと言ってきたことだけサポートすればいいんじゃない？」というスタイルです。

 

ああ、そこは私が負担するしかないのか。

だって私がやりたくてやっているのだから、とようやく気づけました。

 

私が一緒に宿題をやりたくて仕事をセーブする。

自分の仕事のスケジュールに合わせてほしいから、それを加味した計画を子どもたちと立てる、というふうに、夏休みを数年過ごしてきました。

 

ただ、学齢期の子どもが増えるにつれて「お姉ちゃんが読書感想文で大きな賞状をもらってきた」とか何とかで、小1から読書感想文を書きたがり、「私も自由研究もやりたい！」という子が出てくるんですよ（三女w）。

 

明らかに私の手からは溢れる事態に、どうやってサポートするか、を夫婦で再分担を協議している今日この頃です。

 

きょうは小２・三女が自由研究「カマキリの生活」を仕上げるらしく

・図書館で本を探す

・紙へのまとめ作業のサポート

を夫が担当しています。

（カマキリを飼っているのよ。エサのバッタも飼っているのよ）

 

 

中２・長女の難題の「数学の自由研究（テーマは自由）」も理系夫の出番です。

 

日常の中にある役立つ数学→だから私も数学を勉強する必要がある、という論文を書いているそうです。

 

 

私がやるしかない！と一手に引き受けていた宿題対応ひとつにしても、それぞれの考え方も変わったり、環境に合わせて分担を変えたり、変化していけるものなんだなあと感じているこの夏です。

 

私がやらなくちゃいけない。

私ばっかり頑張っている。

こういう思い込みを捨てて、何年夫婦をやっていても、夫と家庭運営について話し合っていかねばな、とあらためて思っています。